みなさまこんにちは。
障碍者ITカレッジ愛西の就労支援スタッフです。
就職活動や職場でよく耳にする「ビジネスマナー」。
「しっかり覚えなきゃ!」と身構えてしまう方も多いのではないでしょうか?
でも、ビジネスマナーの本質は単なる固い“ルール”ではありません。
実は、「お互いが気持ちよく、スムーズに仕事を進めるための配慮(気配り)」なのです。
職場には、就業規則やマニュアルには書かれていない「暗黙のルール」がたくさんあります。会社や業界によって多少の違いはありますが、例えば以下のようなものが挙げられます。
- 出勤・退勤のタイミング
- うなずき(リアクション)
- 声の大きさ(ボリューム調整)
- パーソナルスペース(相手との距離感)
今回はその中でも、特にコミュニケーションで大切な「うなずき」と「声の大きさ」に焦点を当て、事業所で実践的な練習を行いました!
1.職場でのマナーの本質は「お互いへの配慮」

マナーと聞くと「正しい姿勢」や「言葉遣い」といった型をイメージしがちですが、本当に大切なのは「相手がどう感じるか」という視点です。
指示を受ける時や報告をする時、相手にストレスを与えず、安心してコミュニケーションが取れる環境をつくることが、職場で求められる「気配り」になります。
2.相手への伝わり方が変わる!「うなずき」の練習
普段、何気なく相手の話を聞いている時、自分の「うなずき」が相手にどう見えているか意識したことはありますか?
実は、うなずき方ひとつで相手に伝わる感情や印象がガラリと変わります。
- 浅いうなずき:「聞いていますよ」というテンポ良い相づち
- 深いうなずき:「なるほど!理解しました」という強い納得感
- 感嘆のうなずき:「素晴らしいですね!」という共感や驚き
- 否定を和らげるうなずき:「おっしゃる通りですが…」と柔らかく自分の意見を伝える姿勢
実際に声を出さなくても、首の振り方や深さによって思いがどう伝わるかをみんなで体感しながら練習しました。
3.場面に合わせた「声の大きさ」の調整

職場では、「声が小さすぎて聞こえない」のも困りますが、「大きすぎて周りの集中を妨げてしまう」のも避けたいところです。
そこで、声の大きさをレベル1〜5の段階に分け、場面に応じたボリューム調整の練習をしました。
- 「自分の声は相手にしっかり届いているか?」
- 「周りの会話を邪魔しない大きさになっているか?」
実際に声を出して聞き合いながら、その場に合ったベストな声量を確認しました。
4.まとめ:日々の会話から試してみよう!
マナーは知識として知っているだけでなく、日頃から使って慣れていくことが大切です。
今回練習した「うなずき」や「声の大きさの意識」は、毎日の朝礼や事業所内でのちょっとした会話でもすぐに活かせることばかりです。
「相手に余計な負担をかけない配慮」を少しずつ身につけて、就職後の不安を自信に変えていきましょう!









