みなさまこんにちは。
障碍者ITカレッジ愛西の就労支援スタッフです。
就職活動を始めると、まず目にすることが多い「求人票」。
今回は、初めて求人票を見る方にも、基本から分かりやすく学んでもらえる内容へ、就労カリキュラムの「求人票の見方」をリニューアルしています。
そのリニューアルのポイントをご紹介します。
1.求人票の見方をリニューアルする理由

求人票には、仕事内容や勤務時間、給与、休日、勤務地など、仕事を選ぶために必要な情報がたくさん書かれています。
でも、初めて求人票を見る方にとっては、
- 「どこを見ればいいの?」
- 「この言葉はどういう意味?」
- 「書いてあることは分かるけど、実際の仕事はどんな感じなんだろう?」
と、分からないことも多いのではないでしょうか。
そこで現在、就労カリキュラムとして「求人票の見方」についての説明をリニューアルしています。
2.これまでの「求人票の見方」とは?
これまでは、求人票全体を一から説明するというよりも、
- 書面だけでは分かりにくい内容
- 求人票を見ていてよくある疑問
- 実際の就職活動で起こりやすいケース
- 「こんな場合はどうしたらいい?」という具体例
などを中心に、求人票を見るときのポイントを伝えてきました。
実際の場面を想定した内容だったため、求人票に慣れてきた方にとっては役立つ内容でした。
一方で、「そもそも求人票を見るのが初めて」という方には、少し難しい部分もあるのではないかと考えました。
そこで今回、求人票について初めて学ぶ方にも分かりやすいよう、内容を段階的に学べる形へリニューアルしています。
3.初めての方にも分かる4つのステップ
まずは、「求人票とは何か?」というところからスタートします。
① 求人票とは?
そもそも求人票には何が書かれているのでしょうか。
求人票を見ることで、どのような情報を確認できるのかを説明します。
まずは求人票の基本を知り、「求人票にはどんな情報が載っているのか」を理解することから始めます。
② 求人票の「表面」と「裏面」
求人票には、表面だけでなく裏面にも大切な情報があります。
「どこに何が書いてあるのか」を、実際の求人票を見ながら確認していきます。
③ 求人票の項目全体を知る
仕事内容、就業場所、労働時間、休日、賃金、加入保険など、求人票にはさまざまな項目があります。
まずは、「求人票にはこんな項目があるんだ」と全体像をつかむことを目標にしています。
項目を一つずつ確認することで、求人票を見るときに「どこを確認すればいいのか」が分かるようになることを目指します。
④ 求人票に出てくる専門用語
求人票には、普段あまり使わない言葉も出てきます。
例えば、
- 「試用期間」
- 「固定残業代」
- 「時間外労働」
- 「就業場所」
- 「雇用形態」
などです。
言葉の意味を知らないまま求人票を読むと、仕事内容や条件を正しく理解することが難しくなる場合があります。
そこで、こうした専門用語についても、一つずつ分かりやすく説明していきます。
4.「求人票を読める」から「求人を選べる」へ
求人票を見る目的は、単に書いてある内容を読むことではありません。
求人票から情報を読み取り、
- 「自分に合った仕事なのか」
- 「自分が働くとしたら、どんなことを確認する必要があるのか」
を考えられるようになることも大切です。
そのため、今回のリニューアルでは、
- 基本を知る
- 項目を理解する
- 専門用語を知る
- 求人票から情報を読み取る
- 実際の求人選びにつなげる
というように、少しずつステップアップできる内容を目指しています。
これまで扱ってきた「求人票だけでは分かりにくいこと」や「実際によくあるケース」についても、今後の段階で取り入れていく予定です。
5.実際の就職活動につながるカリキュラムへ

求人票は、就職活動を進めるうえで大切な情報源の一つです。
だからこそ、ただ項目を覚えるだけではなく、求人票に書かれている情報を読み取り、自分が仕事を選ぶときに活用できることが大切です。
求人票を見ることが初めての方にも、
「求人票って、こうやって見るんだ!」
と思ってもらえるような内容を目指して、これからも分かりやすく、そして実際の就職活動につながる「求人票の見方」を作っていきます。









